リザーブデザイン株式会社

STORY

リザーブデザインの
4つの物語

STORY 04

それぞれの価値観とは…

柏市 F様

生活導線を重視したF様邸で最も気に入っている場所は、ダイニングにある奥様専用作業スペース。
現在は、ミシンで裁縫やアイロンをされている場所。将来は、お子様のイスを置いて対面で勉強を見てあげることが夢。そんなF 様の奥様にインタビューさせて頂きました。

(柏市、ご家族構成:旦那様、奥様、お子様お二人、ワンちゃん)

リザーブデザインとの出会い

当時、松戸市の賃貸マンションに住んでおり、2人目の子供を妊娠したと同時に上の子が幼稚園に入る前のタイミングだったので一戸建てをと家族で話し合っていました。まずは、土地探し。実家が近い場所で希望に合う土地があったのですぐに購入しました。土地を買うまではよかったのですが、どこのハウスメーカーで建てるかまでは決まってなかったんです。ハウスメーカーって山ほどあるので、何を基準にして選んだらいいのか…全くわからず手探りでインターネットから情報を収集し始めたんです。
注文住宅のキーワードでいろいろ調べる中、大手ハウスメーカーさんや地元工務店さんで悩んでいた時、リザーブデザインさんの名前がインターネットの検索で2回出てきたんです。印象に残っている口コミが、「とても大工さんがいい。」と投稿されていました。そこで、最終的に検討していた大手ハウスメーカーさんなど4社中の1つとしてリザーブデザインさんも選択肢の一つとさせていただきました。実は当時、土地を購入してから1ヶ月ぐらいまでにハウスメーカーを決めなければなりませんでした。確定申告とかの関係がありましたので。急ぎで決めなければなかったので、すぐにリザーブデザインさんに電話をかけさせて頂きました。

なぜ、リザーブデザインに決めたのか

急いで決めなければならなかったこともあり時間が少なく主人も仕事が忙しいということもあったので、住宅展示場や直接訪問したり。基本的に私一人で回りました。あるハウスメーカーさんでは、女性1人で回っているので門前払いのところが多かったんです。「ご主人と一緒に来られないのですか?」と言われたこともありました。リザーブデザインさんでは、優しそうな雰囲気がありました。私が妊娠中だったこともあり西船橋駅まで毎回毎回迎えに来てくれたり、他のハウスメーカーさんとは違って敷居が低く、丁寧に対応していただいたのを覚えています。「お話しいただいたことをまとめてお見積りだけでもさせて頂けませんか。」と下手に出て頂いて。
他ハウスメーカーさんと並行してお話を聞いてもらっていた時期があるんですけど、その中でもリザーブデザインさんに決めたのは、予算と間取りについて一番私の要望を正確に聞いていただいたことと、予算を絶対に超えない金額を都度、提示してくれました。他のハウスメーカーさんは、予算を出してその要望に合う間取りを考えてくれますが、プラスして「うちの売りはここです。」というのを詰め込んでくるんです。ちょっと予算をオーバーしてでもこれは入れる価値がありますよみたいな形で。私が出していた予算よりも2、300万円も多い金額を提示されたこともありました。売りを教えて頂けるのはいいのですが、そうではなく予算の中で建てたいと思っていたので、予算内に収めた見積りを出してくれたのがリザーブデザインさんでした。設計や仕様決めで、どうしても私が入れたい建具や建材などある時、「ここがどうしても入れたいのなら、違うところで頑張って削りましょう。」と提案してくれました。予算内に必ず収めますというスタンスが、安心したのと同時に助かりました。

自宅を建てる…

設計や仕様決めでは、担当の現場監督さんと密に打合せをさせていいただきました。床の部分であったり、キッチンの収め方、階段の手すりや階段と天井の空間、建具(たてぐ)、サッシの色、玄関のルーバーなど、私たちの暮らし方と生活導線を想像していかに綺麗に納めるかを考えてもらいました。担当の現場監督さんは、私にとってお父さんのような存在。現場を何件も抱えていたところ、どんな時でも連絡が早く私の質問攻めをすべて受け止めてくれて。実は、LINEで連絡を取り合っていたんです。「奥様いいんです。LINEでどんどんご質問ください。口頭じゃなくて全部履歴に残るから自分も忘れずに確認が取れますから。」と言ってくれて。キッチンの横に冷蔵庫を入れる予定で、冷蔵庫の幅がギリギリしか取っていなくてこの幅で入るものを買ってきてくださいって言ってくれたり。現場監督さんとは毎日と言っていいほど連絡を取っていました。大工さんもとてもマメな方。実際、設計図とおり建ててみると問題がなくても、階段と天井との空間が、階段を降りてきたとき身長が高い方だと頭がぶつかり危険ですよとアドバイス。1ミリ単位で気にしてくれて、設計図とおり進めるのではなく必ず私に確認の連絡をしてくれました。
それと、今となって笑い話ですが、実は言ってることが半分わかっていなかったんです…大工さんが細かすぎて。大工さんは、経験から専門知識が豊富なので普通の人にはわからないと思う細かい話を多くしてくれて、大工さんのプライドに起因するプロフェッショナルな仕事をしていただけました。諦めなければいけない部分も確かにありましたが、ここまで細かくやってもらって嬉しかった。
生活導線を重視していたので、プラスアルファ―の提案をしていただくことも多くありました。

家づくりに対しての熱い想い

私が密にやり取りをさせていただいていたのは、現場監督さんと大工さんだったんですけど、2人とも熱い方でした。私が現場に行くたびに、「奥さん今日はここができましたよ。こんな風になって次はこうなるんですよ。」と説明していただいて。私がこだわっている部分を、予算の関係で諦めようと考えていた時も現場監督さんから「いや諦めては駄目です。最初からこの部分は奥さんのこだわりだったじゃないですか。ここを外したら奥さんの家ではなくなりますよ。」って言われて。現場監督さんや大工さんからしたら、本人が住む家ではなく住むのは私たちなので、こだわっている部分なんかはっきり言って関係がないこと。だけど、私たちがこういう家にしたい、こういう場所をつくりたいという思いをよく聞いてくれて建ててくれたのだと、今となってつくづく感じます。私がどうしても入れたい部分、無くしたくない部分をよくわかってくれていたと思います。

家づくりが終わって

本当に注文住宅を満喫したと思います。家づくりを満喫しました。家が完成した時、やりきった気持ちが大きすぎて引越しをしたくないぐらいでした。なぜか自宅に入りたくなかったです。「はぁ~終わったのか。」と思ったらとても寂しくなったんです。建て終えて引越しをした後に、現場監督さんが、自宅に訪ねて来てくれたみたいなのですが、私が不在でお会いできなかったんです。今後、来て頂いたときには、大好きな2階のベランダでお茶でもしながら当時の思い出をお話したいなって思っています。

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