RESERVE DESIGN リザーブデザイン

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リザーブデザインのこだわり

暮らしが家をつくる。
建物が主役ではなく、暮らしが主役の家。と考えます。

私たちは、お客様の暮らしを提案する「つくり手」だからこそ、家族のつながりから派生する
使い心地、耐久性、愛着、末永く笑顔で過ごせる家づくりを目指しています。

家族のつながり、暮らし方を念頭に私たちは存在し「家をつくる」
自分自身の家であると思って1棟1棟思いを込めて「家をつくる」

リザーブデザインの基本的な2コンセプトです。
暮らしが家をつくる。
私たち「つくり手」が、その前提の基本コンセプトを掲げる理由です。

1断熱性能

すみずみまで快適さを追求し、
心地よさへの心配りを

私たちは 充填断熱工法 を標準仕様として、更に断熱性能にこだわるお客様には吹付断熱工法、 外張り断熱工法 など多彩な断熱工法をご提案しております。
それぞれの断熱工法には、長所・短所がございますので、お客様の要望をお聞きして最適な断熱工法をご提案いたします。
お気軽に質問ください。

国が定める省エネ基準

国の省エネルギー基準では、全国を市町村単位で地域区分を行い、地域ごとに基準を満たす住宅性能を定めています。
千葉県および東京都は、主に6地域(H28年省エネ基準)に区分され、UA値0.87を基準としています。リザーブデザインはこれらの水準(UA値0.87)を上回る断熱性能を有し、UA値0.6を目指しています。

断熱工法例

  • 充填断熱工法

    専属大工が手作業で、壁や天井の中に隙間なく断熱材を充填。
    優れた断熱性能を発揮します。

  • 吹付断熱工法

    断熱材を直接吹き付ける工法で、強い接着力でずれにくく、断熱・気密効果に優れています。

  • 外張断熱工法

    断熱材を外側に貼り、家全体を包み込むようにするので、断熱効果が非常に高くなります。

2耐震・制震

「お家の安心・安全」
=「耐震・制震性能の高さ」

熊本地震は28時間のうちに震度7が2回、震度6強が1回、これまでに国も私たち住宅業界も経験したことのないそれは大規模な地震動でした。
国が定める「長期優良住宅」では、「耐震等級2」というレベルを耐震基準の条件としていますが、その条件を満たしていても地震に耐えられなかった家がありました。被害を軽減するためには耐震等級3相当であることが理想です。リザーブデザインは耐震等級3相当(※)であることを徹底し続けてきました。
当社品質基準を熟知した専属大工、下請け業者には技術向上のため、継続的に研修を行っており、誠実に1棟1棟基準以上の強い家を作り上げています。
私たちが作る強い家は、顔の見える技術者達が支えています。

※当社標準住宅の認定結果を示すものであり、お客様プランの等級を確定しているものではありません。
社内設計基準は耐震等級2〜3を満たします。
正式な等級を取得する場合、構造計算、申請が別途有料となります。

耐震

木造の従来の工法は「柱で支える」木造軸組み工法。間取りの自由度は高いですが、横から力が加わった場合弱い部分が生じやすい工法です。

横からの力に耐えられる工法は「壁で支える」ツーバイフォー工法。 しかしこちらは強度を保つために間取りの制限が生じやすいという欠点があります。

そこで弊社が採用しているのは「柱と壁で支える」木造軸組パネル工法です。 柱や筋違いだけでなく、面材を使用することによって、横からの力がかかっても壁全体に分散され、大きな力に耐えうる工法です。また、間取りの自由度も高いため自由設計に適しています。

さらに、揺れそのものを減らす制震構造に着目しました。 制震構造の建物は、1階に住友グループが生産しているゴムで揺れを吸収するダンパー(MIRAIE)を設置し、地震の揺れそのものを吸収し、建物の揺れを軽減することで、家具が倒れて家の中でケガをするようなことを防ぐことができると考えます。

制震

制震ダンパー『MIRAIE(ミライエ)』

運動エネルギーを瞬時に熱エネルギーに変え、吸収・発散する高滅衰ゴム。
これがMIRAIEに用いられています。
伸び縮みしながら繰り返し使用できるゴムなので、繰り返す地震にも効果が期待できます。

自由設計とダンパーを両立『MAMORY(マモリー)』

ご要望のプランなど諸条件によりMIRAIEが設置できない場合がございます。
MAMORYは構造用面材および筋交いとの併設が可能。それによって住宅のデザインや間取りなど、設計の自由度を損なうことなく設置ができます。

3安心・安全の保証

「お家の快適さ」
=「万全なアフターサポート」

家は、建てたら終わりではありません。その後長く、快適に暮らしていける場所であることが大切です。
リザーブデザインではアフターサポート体制を万全に整えています。
お客様の大切な住まいを守り、安全・快適に暮らしていただくためにお引き渡し後、1年・2年の定期点検を実施いたします。
第三者機関がお施主様のご自宅に伺い、お住まいの設備や建具、外壁等の点検を行い、現況をリザーブデザインに報告。

さらに万が一に備え、24時間365日対応可能のコールセンターを設けており、曜日や時間に関係なく、お住まいの修理やトラブルなどのご相談を弊社専用のコールセンターにて受付しており電話による状況確認から修理の手配まで、責任を持って対応いたします。
コールセンターの担当者は住宅や建築に精通した専門スタッフですので、安心してお任せください。

リザーブデザインは建ててからもしっかりサポートしていき、お客様と長いお付き合いをさせていただきたいと考えています。

定期点検:点検項目

外部点検項目
■外壁・基礎等:ひび割れ、欠損、腐食の有無等
内部点検項目
■内装:玄関・各室の床壁天井の沈み、ひび割れ、欠損、剥がれ等
■床下:水たまりの有無
■建具:各所のドア・戸・網戸・サッシの開閉性の聴取確認

アフターサポート

お施主様専用のフリーコールに電話をいただくと、スタッフが状況を伺った上で必要に応じて当社指定の修理業者か当社担当者をご手配いたします。
状況、状態によっては有償となります。

45回の検査

作り手と、第三者の目

質のためには見えないところは熟練の大工さんに。見えるところは第三者検査機関の目。私たちは二つのことを大切にしています。

大工

大工

共に5年以上、建物に対する思いを共有し当社品質基準を熟知した大工さんのみに依頼をしています。
私たちは誰が建てるかが重要であると考えるからです。

5回の検査

大切な建物の品質を担保するため、第三者機関が建築中に5回検査します。
法律上(住宅品質確保法·住宅瑕疵担保履行法)義務付けられている検査は2回ですが、当社では建物の品質担保の為、第三者機関による5回検査+社内検査を全棟行っております。

  • 配筋検査

    配筋検査

    基礎工事のコンクリートを打つ前に、鉄筋の間隔が正しく入っているかコンクリートのかぶる厚さが規定通り確保できているか

  • 躯体検査

    躯体検査

    柱や筋交い、梁などが設計図どおりに配置され、設計図どおりに金物が設置されているか

  • 追加外装下地検査

    追加外装下地検査

    完成すると見えなくなる、雨漏りしやすい部分やポイントとなる部分が適切に施工されているか

  • 断熱検査

    断熱検査

    壁、床、天井の断熱材が規定の厚みで隙間なく施工されているか

  • 完了検査

    完了検査

    すべての施工が完了したのち、建築基準法に適合する建物か最終確認をしています。

施工事例